「MFJ公認マーク」有効期限のお知らせ
レーシングスーツ、ヘルメットの旧規格マークが取付されたものは、2026年12月31日以降、MFJ公認・承認競技会において使用ができなくなります。
【ヘルメット】
【レーシングスーツ】
一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(以下MFJ)の公認を受けたレーシングスーツ、ヘルメットには、公認を示すマークが取り付けられており、MFJ公認・承認競技会においてはマークの無い製品は使用できません。
また、規格ごとに有効期限が定められており、5年ごとに新たなルールに更新される規格に応じてマークのデザインが異なります。
有効期限が過ぎた旧規格のものはMFJ公認・承認競技会において使用が出来ません。
■対象アイテム
・レーシングスーツ
https://www.mfj.or.jp/authorized/searchresult/?unique=suit&keyword=&moto-type_slug%5B%5D=old
※レーシングスーツは以下の条件にて、旧規格マークから2022規格マークへの貼り換えが認められています
① 当初の規格(仕様)のまま旧規格→2017規格→2022規格と再申請し、公認された製品のみとする。
② 仕様変更などの加工は加えてはならない。
③ 肩・肘・膝のプロテクションはCE規格:EN1621-1(Lv.1/2)が明記されているものを装着しなければならない。
④ 経年による素材劣化は避けられないため、レーシングスーツの革、縫製やプロテクターの状態が悪いとメーカーで判断した場合は、2022規格公認マークに貼り替えてはならない。
当社のMFJ公認レーシングスーツの内、公認マークの貼り換えが可能なモデルは以下の通りです。
対象モデル:NXL070、NXL072、NXL073、NXL100、NXL101、NXL102、NXL103、NXL304
詳しくは当社までお問い合わせください。
・HJCヘルメット/Troy Lee Designsヘルメット
https://www.mfj.or.jp/authorized/searchresult/?unique=helmet&keyword=&moto-type_slug%5B%5D=old
■MFJ公認制度の目的
一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会は国内競技規則に基づき、車両または部品・タイヤ・ヘルメット・レーシングスーツの公認を行う。車両・部品に関しては種目別規則の範囲内で、平等性と低コストと安全性を最低限確保すること。ヘルメット・レーシングスーツにおいては一定の基準を設け、品質の向上により競技者の安全に寄与することを目的とする。
参照:一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会
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